時代 小説 シリーズ おすすめ

07.08.2020
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幻冬舎 銀二貫. 主人公の井筒平四郎は、見廻り方同心という、町の治安維持と警察業務を担当しています。大変に面倒くさがりで、おまけに怠け者である彼のもとに舞い込んできたのは、長屋の住人が次々といなくなってしまうという、不思議な事件でした。平四郎が重い腰を上げて捜査に挑むと、幾重にも入り組んだ裏が隠されていて……。 本作に登場するピカいちのグルメは、煮売りやお徳の田楽です。平四郎は、見廻りエリアである鉄瓶長屋へ出向くついでに、長屋にあるお得の店に立ち寄ってはつまみ食いをして、さぼってばかりいます。彼は煮ものや田楽が大好物なのです。店主のお徳は、気風のいい世話焼きな未亡人で、乱暴な物言いをしつつも主人公を温かく見守っています。 平四郎はこの店に、弓之助という少年を連れてくることもあります。彼は平四郎の妻の血筋の子で、愛想のいい美男子です。頭の回転が速いのですが、寝小便が直らないという弱点もあります。さらに、弓之助にはおでこという友人がいて、彼は記憶力がずば抜けて良く、いつ誰がどんなことを言ったのか、一言一句たがわず覚えている特技があります。この弓之助とおでこの二人が、平四郎が仕事で行き詰ったときに、一緒に謎解きをする欠かせないメンバーなのです。 ミステリー色の強めな作品ですが、長屋の住民の日常生活や、お徳の作るおふくろの味のお惣菜などで、全体が朗らかな雰囲気を醸し出しています。暖かな家庭料理をほおばって、巧妙に仕組まれた謎に挑んでいく彼らの活躍が爽快な作品です。.

捕物といえばこの作品、そう言って何の五平もない名作半七捕物帳。 なにせ、作者自身が江戸時代に存命だった人ですから、その描写というか時代の空気感みたいなものは、他の作家では出すことのできない味わいを感じさせてくれます。 そして何より、数多くの捕物帳の元祖でもあるこの作品。 捕物帳とは何か、時代小説とは何か、その答えこそがこの一冊であるといっても過言ではない、絶対に読んでおきたいシリーズです。 ぜひ江戸を感じたい人は、読むべき本です。.

時代小説の大人気シリーズの一つ、御宿かわせみ。 平岩弓枝という、かつてホームドラマの帝王であった人の書いた時代小説は、まさに昭和のドラマテイストな、人情の深みの醍醐味を感じる作品です。 連作短編形式なので、読みやすいですし、内容もさほど重くなく文章も優しい。 時代小説をここから読み始めるという人には、まさにオススメの作品となります。 宿という変わった場所が舞台なだけに、そこで働く姿なども新鮮味があってきっと楽しめますよ。.

おすすめ小説ランキング おすすめ歴史・時代小説 おすすめ小説 本棚ストーリー. 卵のふわふわ 八丁堀喰い物草紙・江戸前でもなし 講談社文庫. 人情武士道 新潮文庫. 都築道夫の「砂絵」シリーズは?江戸が舞台の推理物です。 大道芸人たちの住むなめくじ長屋(雨が降ると稼ぎに行けない大道芸人たちが、なめくじのようにウダウダしているから)の住人達と、その中で「センセイ」と呼ばれる砂絵師の浪人が、江戸の町で起こる怪事件を推理していくものです。 20年以上前の作品ですが、それぞれのキャラが立っていておもしろいですよ。 都築氏は「しゃばけ」シリーズの畠中恵さんの小説のお師匠さんらしく、「砂絵」シリーズは「しゃばけ」に似た雰囲気のある小説ですよ。 私は江戸の町や風俗には詳しくないのですが、解説などを読むとかなり正確に調べて書いているのだそうです。 ユーザーID: 幻冬舎 銀二貫.

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宇江佐真理さんの人気シリーズです。周り髪結いの伊三次と深川芸者お文の恋から、やがて夫婦となりその子供が成長するまでの長いシリーズです。主人公を取り巻く人々もそれぞれ物語があって面白いです。 同じ作家の「斬られ権佐」もいいですよ! ユーザーID: あのSF小説の巨匠、まさに日本のSFの父ともいうべき星新一の時代小説。 という段階でもうかなり異色なのですが、内容もまた、星新一作品としても異例なら時代小説としてもどこか異色な楽しい作品です。 そして、星新一作品らしく、かなり読みやすい。 もちろんこの小説をもって、時代小説の傑作ということはできませんが、この作品の存在が、時代小説というものの懐の深さを表しているという意味で読んでいただきたい。 小説として、問題なく思い白い作品ですから。. 池波正太郎と並び、日本を代表する時代小説作家藤沢周平。 その透明感とキリッとした、もしくは凛とした存在感のある文章と、心に突き刺さるような感情の棘を表現させたら右に出るものはいない、大作家です。 もちろん彼に関してもシリーズものや長編がとても面白い。 しかし、このキレのいい文体には個人的には短編が合うと思っていますので、短編集『花のあと』をオススメ。 時代小説になじみのない人でも、藤沢周平の短編集であれば、すっと読めるのではないかと思いますよ。.

時代小説好きの方におススメの特集

ホーム 学ぶ 面白い時代小説シリーズを教えて下さい. 本当に面白い名作時代小説おすすめ20選!『蝉しぐれ』など傑作文庫! 時代小説を読んでみたいけれどなにから読めばいいか、わからない。これから時代小説を楽しみたいという方におすすめな、絶対外さない名作時代小説をご紹介します。. 米澤穂信のおすすめ小説10選!ライトミステリから新本格ものまで ポップな青春ミステリーから、映画化された本格派ミステリーまで、様々な種類のミステリー小説を世に送り出している米澤穂信。数多くの受賞歴を持つ人気作家の作品の中から、おすすめの10作品を紹介します。. 五木寛之のおすすめ文庫本15選!小説とエッセイ、どちらの魅力もご紹介! 多数の大ヒット小説を手掛けた作家、五木寛之。小説家としてはもちろん、エッセイストとしても魅力的な作品をたっぷり世の中に送り出しています。また作詞家としての活動も豊富で、多方面に実力を発揮しています。そんな五木寛之の作品 テレビをつけていると、鬼平犯科帳のドラマの再放送をやっていて、なんとなくずっと見ていたという体験をお持ちの方は多いのではないでしょうか。きっと、覚えているシーンといえば、平蔵が犯人を追い詰め、激闘を繰り広げるシーンでしょう。 しかし、実は『鬼平犯科帳』の魅力はそれだけではないんです。平蔵はかなりのグルメで、彼は美味しいものに目がありません。江戸中の美味しいものを食べている様子が、池波正太郎の見事な文体で描かれています。見事に描写された食事の様子は、読んでいてお腹が減ること間違いなしです。 犯人を追い詰めるシーンと、江戸中の美味しいものを想像しながら一度読んでみてください。.

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かけがえのない正義のために……

舞台は江戸・浅草。そこで「だいこん」という飯屋を営んでいる家族の物語です。 主人公・つばきは、大工の父・安治と母・みのぶ、妹のさくらとかえでの5人で暮らしています。様々な困難が一家を襲いますが、つばきたち家族は懸命に立ち向かうことで成長していく様子は感動的です。 つばきには、産まれ持った商才と料理の才能があり、それらを駆使して店を大きくしていきます。才能だけではなく、彼女には持ち前の明るさもあります。どんなことがあっても明るく振舞い彼女の様子が、読者の心を明るく照らしてくれること間違いなしの一冊です。. 両親と幸せに暮らしていた少女・澪は、水害で両親を亡くしてしまいます。そんな彼女を助けてくれたのは、大坂一の名店「天満一兆庵」の女将・芳でした。芳に助けられた澪は、天満一兆庵で働くことになります。 働いているうち、澪は主人の嘉兵衛に才能を見出されます。修行を重ね才能をさらに磨いていく彼女でしたが、店が焼失してしまい、行くあてがなくなってしまいます。 澪と芳、嘉兵衛の三人は、「天満一兆庵」の江戸店を任せていた息子の佐兵衛をあてにして江戸へと向かいます。しかし、江戸で3人を待っていたのは更なる困難でした。.

クリスマス絵本の人気おすすめランキング15選 【年最新版】.

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時代小説のはしり『半七捕物帳』

明治維新を迎える年の1月、大阪にある盛岡藩の屋敷に、ぼろぼろになって怪我をしている侍が転がり込んできました。彼こそが本作の主人公、吉村貫一郎です。応対に出てきたのは大野次郎右衛門という差配役人で、貫一郎の幼馴染であり元上司。それぞれの立場の違いにより、次郎右衛門は貫一郎に切腹を迫り、貫一郎はそれを受け入れます。その後しばらく経った大正4年、生前の貫一郎について調べ歩く男によって、貫一郎の素顔が徐々に浮かび上がっていき……。 当初は貫一郎をただの守銭奴だと誤解し、蔑んでいた人々。彼の真の想いを知っていく過程で、彼らはどのように変わり、行動していくのでしょうか。 作品を通して、国の行く末をかけて死闘が繰り返された時代に、ある一つの信念が突き通された正義のかたちを示してくれているようです。.

藩政の刷新に情熱を傾けようとする小四郎でしたが、家老失脚の背後には福岡藩の策謀があり、いつしか仲間との絆も揺らぎ始めて、小四郎はひとり、捨て石となる決意を固めます。 執政者というものを違った角度から捉えている 面白い作品です。. 家鳴 年8月29日

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おすすめの魅力的な時代小説

晴明は広い屋敷に住んでいますが、晴明の他に人がいるのかどうかは友人の博雅にさえわかりません。どうやら式神という霊のようなものを使用人代わりに使っているようなのです。博雅がそのことについて尋ねるたびに、晴明は、この世で一番短い呪は名であり、人も物も名によって縛られている。目に見えぬものさえ縛ることができる、それが呪である、などと禅問答のようなことを言います。 晴明の陰陽師としての力量は際立っており、皆が恐れる妖怪や誰も退治できなかった鬼なども易々と倒していきます。これらは人の怨念が物に宿ったり、家族を殺された動物などが成ったりしたものです。人に害を及ぼすようになってしまったために陰陽師が呼ばれるわけですが、晴明は彼らの哀しみも感じ取りつつ、自らのさだめとして封じていくのです。 「おまえはいい漢(おとこ)だな」「優しい漢だな」「博雅はおもしろい漢だな」。……博雅に対しことあるごとに晴明は言います。圧倒的な力を持つ晴明は、それがゆえに鬼や妖怪を退治する役割を負わねばなりません。だからこそ、思っていることがすぐに顔に出る、小難しい話にはすぐに飽きる、でも「たとえ晴明が妖物であっても、この博雅は、晴明の味方ぞ」と真っ直ぐに言い切れる博雅が眩しいのかもしれません。 最強の陰陽師である晴明ですが、博雅をからかってみたり、式神で遊んでみたりするかわいい一面もあります。長いシリーズですが、晴明と博雅の人柄に惹かれてどんどん読みたくなってしまうことでしょう。.

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